レガシー産業をITの力で改革する、アジアンウエイ株式会社の魅力とは?
中古トラックの流通ECプラットフォームサービス「トラック流通センター」や未使用車、特選車に特化したトラック流通ECプラットフォームサービス「新古車専科」を展開するアジアンウエイ株式会社。本日は、そこで常務として活躍する木下さんにお話をお聞きしました。レガシー産業改革のため成長を続けるアジアンウエイ株式会社の魅力と、現在注力されている採用に関するお話を頂きました。
▲アジアンウェイ株式会社公式HPより抜粋
-木下さん、本日はよろしくお願いいたします。
--よろしくお願いいたします。
-まず初めに、アジアンウエイ株式会社の設立背景をお聞かせください。
--はい。当社は2005年に設立され、以来Trutech(トラック×IT)事業とミャンマー事業の2つの事業を基軸として展開をしています。
その背景としては、「レガシー産業をITで改革する」という代表の想いがありました。
というのも、中古の車や中古トラックを扱う産業はレガシー産業であり、そこではエンドユーザー(購入者)が非常に不利な市場であると言われているんですね。
例えば、本来の適正価格の約2倍の高額価格で取引がされているなど、適正価格の取引でないケースも珍しくありません。
こうした事態の1番の原因は、「情報の開示・共有」がきちんとされていないという事です。IT知識に不得手な方も多いこの市場では、情報共有となるようなポータルサイトがない状態でした。そこで、こうした問題に対しITを使って解決しようという想いのもと設立されました。
当社はメイン事業として、の運用を行っています。
▲ECサイト
-そうなのですね!EC事業では、御社だからこその強みはございますか?
--はい。弊社のEC事業の1番の強みは「見やすさ」です。
各社の運用するサイトと比べ、弊社のサイトは使いやすさを重視した設計にこだわっています。さらに、サイト内では2千数百台もの台数を扱っているため、中古トラック流通のプラットフォームとして機能しています。
「サポートの品質」という面においても、弊社サービスは群を抜いていると自負しています。ユーザーにとって、安心・安全な取引をご提供できるのが最大の強みです。
当社では「お客様にとって本当に最適と言えるかどうか」に徹底的にこだわっているため、ただ中古トラックの販売をするのではなく、クライアント様の経営状況なども考慮して提案を行うことや、ご相談時のヒアリングを入念に行うといったサポート体制を敷いています。
このようなサポートの手厚さや提案の細やかさが評価されています。
-すごいですね!その他にも海外事業も展開されていらっしゃるんですよね。なかなか10数名の規模感でグローバルに成長されている企業はひと握りかと思うので感心しました・・!
--ありがとうございます!
当社ではミャンマーにも拠点を置いて、人材サポート事業なども手がけております。
▲本社オフィス
-多岐にわたって事業展開をされていらっしゃるのですね。そんな御社の今後の展望はどのように描いていらっしゃるのですか?
--はい。今後、会社としては5年で30億というのを目標に動いており、今後もレガシー産業をITとデータの力で改革していき、より高精度なサービスを提供してきたいと考えています!
また、私個人としても、「貪欲な組織作り」に尽力していきたいと考えています。
自分の叶えたい目標のために、今全力で頑張る、そんな組織にしたいんです。また、その道中でメンバーとも力を合わせ、一緒に5年後、10年後を考えながら、気持ちよく働けるような職場作りを目指して尽力していきたいと考えています。
-素敵なビジョンですね!ちなみに、より強固な組織づくりをしていきたいということでしたが、ちょうど現在採用活動にも力を入れていらっしゃるのだとか。
--そうなんです。現在、WEBデザイナーの採用をしていきたいと考えています!
企業としての売り上げもかなり順調に伸びておりまして、ここからさらに伸ばしていくために、ECサービスの品質向上は必須になっていきます。
そこで、サービス向上のために、当社と共に成長してくれるWEBデザイナーの方の募集に踏み切りました。
-重要なポジションになりそうですが、具体的にはどのようなミッションになるのですか?
--主なお仕事としては、弊社ECサービス「トラック流通センター」のデザインを全面的におまかせします。また、その後もデザインに関するディレクションもほぼ全ておまかせできます!
また、他のベンチャー企業と比べて、当社は企業としての土壌がしっかりあるため、ご自身がやってみたいことへも積極的にチャレンジすることも可能です。
長期的なキャリアアップを考えていらっしゃる方にとっては、ピッタリなポジションとなります。
-デザイナーとしてのスキルアップはもちろん、今後の長い目をみてキャリア形成ができるのは非常に魅力的ですね。ちなみにその他に、木下さんが考える御社の魅力はどのようなところにありますか?
--そうですね。役員との距離が近く、定期的に1on1ミーティングも設けているところが魅力かと思います。ご自身のキャリアプランやライフプランに合わせて、一緒に環境作りや準備をしていこうという雰囲気があります。
▲業務の様子
-働き方の自由度がすごく高いですね・・!またキャリアサポートの体制が整っているため社員の方も安心して働けそうですね。
--そうですね。
一方で、弊社は合理性を重視した社風が特徴です。
全員がきちんと成果に貪欲であり、利益重視でバリバリ働いています。
とはいえ、きちんと成果にコミットしつつも、お互いを尊重してコミュニケーションをとり、気持ちよく働けることも重視していています。月に1度「達成会」というのが設けられておりまして、ちょっと高級なお店を予約して、社員全員で成果をお祝いするイベントもございます。
また、少数精鋭体制で行っておりまして、弊社の社員は一人ひとりが本当に優秀だと思います。
自走してお仕事できる方にはぴったりな職場だと思いますよ。
-すごいですね。自由度のなかにも責任があり、うまくそこのバランスがとれているからこそ、こうしたメリハリのついた社風が形成されているのかもしれませんね!それでは、最後に読者の方々に向けてメッセージをお願いします。
--はい。もし少しでもご興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
成長を続ける当社で、一緒に楽しみながら、そして切磋琢磨しながら、働きましょう!!
-木下さん、本日はありがとうございました。
--ありがとうございました。
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