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【月刊】注目国内スタートアップ5選〜2024年1月〜

こんにちは、STARTUP LOG 運営事務局です!
今回は、2023年12月に資金調達を実施した国内スタートアップから注目の企業を業務内容とともにご紹介します。

※プレスリリース公開日順

日本初の頭痛治療アプリ【株式会社ヘッジホッグ・メドテック】

株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、「日常生活と医療をつなぐ」というビジョンを掲げ、「働く世代」に多い「片頭痛」をターゲットとした医療機器の開発を進めています。
就労世代の患者が多い片頭痛治療用アプリの開発に加え、頭痛AI診断および緊張型頭痛治療用アプリの開発を手がけ、また、頭痛と同様に女性の活躍に大きな影響を与える疾患であるPMS(月経前症候群)をターゲットとした治療用アプリの開発にも取り組んでいます。

  • 調達額:5億円

  • ラウンド:シリーズA

  • 調達先:慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)
        DBJキャピタル(リード)
        スクラムベンチャーズ
        など

詳細の資金調達情報はこちら:


日本最大の奨学金プラットフォームを展開【株式会社ガクシー】

株式会社ガクシーは、「奨学金を変える。運命が変わる。社会が変わる。」というビジョンのもと、学生や保護者向けの奨学金情報プラットフォーム「ガクシー」や奨学金運営団体を対象にした運営管理システム「ガクシーAgent」を展開し、奨学金の設立サポート事業を行っています。外国に比べて奨学金の種類が少なく、学費の自己負担が家計の重荷になっていることや、奨学金の設立において多くの制限があり実現手段が限られているなど、日本の奨学金における社会課題の解決を目指しています。

  • 調達額:総額2.7億円

  • ラウンド:シリーズA

  • 調達先:株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
        三菱UFJキャピタル株式会社
        株式会社丸井グループ
        など

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視覚認知能力のトレーニングサービス【株式会社do.Sukasu】

株式会社do.Sukasuは、「優劣でなく個性に寄り添う社会の実現」をミッションに脳科学的なアプローチを用いた空間・物体認知能力評価技術開発を通じて、視覚認知能力の評価およびトレーニングを開発しています。また視覚認知能力の適切なアセスメントとトレーニングを提供するため、VR技術を活用したプロダクト「de.Sukasu(デスカス)」の独自開発を行い、健康寿命延伸と事故削減を目指しています。さらにヘルスケアや教育、並びに運転や運動などといった多岐に渡る領域の事業開発にも取り組んでいます。

  • 調達額:総額約4,500万円

  • ラウンド:シードラウンド

  • 調達先:やまと社会インパクト投資事業有限責任組合
        KICKER VENTURES I, L.P.

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孫世代の相棒サービスを展開【株式会社AgeWellJapan】

株式会社AgeWellJapanは、シニア世代のウェルビーイングを実現するために、孫世代とシニアをマッチングし、買い物のサポートやお話パートナー、パソコンやスマホをレクチャーする「もっとメイト」や、世代間交流を促進するためにが10代~90代までの幅広い世代が集う交流拠点の地域コミュニティサービス「モットバ!」などのサービスを展開しています。少子高齢化という日本社会の抱える問題を問題と捉えず、高齢化社会の価値観・文化・制度を変革し、ポジティブに歳を重ねるためのサービスを展開しています。

  • 調達額:6,500万円

  • ラウンド:-

  • 調達先:ANRI
        Z Venture Capital
        日本政策金融公庫
        など

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片道専用レンタカーのマッチングサービス【Pathfinder株式会社】

Pathfinder株式会社は、回送車両やレンタカーの上り片道利用ユーザーと下り片道利用ユーザーをマッチングさせる片道乗り捨て専用レンタカーのマッチングプラットフォーム「カタレン」の開発に取り組んでいる企業です。新しい移動のスタンダード「片道レンタカー」を通じて、一般ユーザーにも自由な移動体験を提供します。空港までの利用や、長期滞在旅行などで長期のレンタカーが必要ない利用者にピッタリな革新的なサービスです。その他にも、回送/遊休車両マーケットプレイスの立ち上げや、MaaS領域で移動のハードルを下げるために、幅広く取り組んでいます。

  • 調達額:総額1.1億円

  • ラウンド:プレシリーズAラウンド

  • 調達先:株式会社ANOBAKA
        W fund
        キャナルベンチャーズ株式会社
        など

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